解決事例

2020年01月05日

遺言がない状況で、先祖の祭祀を続ける長男が他の相続人よりも多くの相続財産を取得する内容の遺産分割協議が成立した事例

依頼者 3人兄弟の長男(上から2番目)。 父が死亡し、3人兄弟(長女・長男・長女)が相続人となった。 相談に至る経緯 遺言はありませんでした。 長男・次男は、被相続人の生前、被相続人の事業を手伝ってきました。 被相続人は、生前、長男に対し、被相続人の死後も長男が先祖の祭祀を続けていくこと求めていました そして、長男によ... 続きはこちら≫

2020年01月05日

死期間近な交際相手から多額の贈与を受けた女性が、交際相手の死後、相続人から贈与の存在を争われ、贈与額全額の返還を求められたが、贈与の時点から適切な準備をしていたため、最終的に、遺留分に相当する金額の返還のみで解決した事例

依頼者 50代 女性 一人暮らしの男性(60代)と交際していた50代の独身女性 依頼者と男性は結婚の約束もしていました 男性は妻と死別しており、成人した2人の娘もいましたが、娘たちとは疎遠でほとんど連絡も取っていませんでした 相談に至る経緯 男性が体調不良で入院したところ、末期がんであり、死期が近いことが判明しました。... 続きはこちら≫

2020年01月05日

弁護士が相続人の代表者として不動産の売却手続きと債務の返済手続を行い、換価分割を行った事例

依頼者:80代 女性 被相続人:依頼者の兄 相続財産:不動産、負債 相談に至る経緯 兄が亡くなり、遺産は自宅不動産のほかには不明で、相続人も遠方に分散しており遺産分割を進めようにも誰がどのように進めるべきかがわからないという事案で、相続人の一部から遺産分割調停の申立てが行われました。 調停を申し立てられた相手方である相... 続きはこちら≫

2019年03月06日

遺産分割協議書の内容を履行しない相手方に対し、交渉で履行を促し、協議書で記載された利益をすべて取得できた事例

依頼者:50代 女性 被相続人:依頼者の父 相続人:AB(依頼者) 相続財産:不動産、預貯金、株式等評価額約3千万円 遺言:遺言書なし 相談に至る経緯 相談者の父が亡くなり、遺産分割協議を行ったものの、他の相続人(兄弟)がその内容を履行しようとせず、話し合っても言うことを聞いてくれず、平行線になっているということでご相... 続きはこちら≫

2019年03月05日

遺留分減殺請求と共有物分割を経て、自宅敷地と現金で遺留分の権利を確保した事例

依頼者:70代 男性 被相続人:依頼者の母 相続人:ABC(依頼者)DE(DEは被相続人の養子) 主な相続財産:不動産(複数)、預貯金、株式等評価額合計約3億円 遺言:公正証書遺言あり   相談に至る経緯 相談者の母親が亡くなり、相続人の一人にすべてを相続させる旨の遺言がありました。 相談者は遺産の一部である... 続きはこちら≫

2016年05月25日

相続財産をめぐる利害関係の対立を最小限にして、早期の解決を図ることができた事例

依頼者:女性、40代後半、大阪市内在住被相続人:依頼者の母相続人:被相続人の子4人A・B・C(=依頼者)・D主な相続財産:建物とその敷地(飲食店建物兼被相続人と依頼者の自宅)・土地(駐車場)・預貯金・貴金属・飲食店経営会社の株式遺言書:なし相談に至る経緯被相続人とその夫(相続人4人の父)は、大阪市内で飲食店運営会社を経... 続きはこちら≫

2016年05月25日

現住所が分からなかった相続人を特定し、遺産整理を行うことに成功した事例

依頼者:女性、60代前半、大阪市内在住被相続人:依頼者の夫相続人:被相続人の妻(=依頼者)・被相続人と依頼者の間の子A(男性、成人)・被相続人と前妻の間の子B(女性、成人)主な相続財産:不動産、被相続人が経営していた会社への貸付金、預貯金遺言書:あり(公正証書遺言)=すべての相続財産を依頼者とAに相続させるという内容相... 続きはこちら≫

2016年05月25日

財産を独り占めし、協議に一切応じようとしない相手方との和解を成立させた事例

依頼者:女性、50代後半、大阪市内在住被相続人:依頼者の父相続人:被相続人の子A・B・C(=依頼者)主な相続財産:自宅不動産・田畑・預貯金遺言書:なし相談に至る経緯相続人Aは、被相続人の死亡時まで被相続人と同居していたが、仕事をせず、もっぱら被相続人の財産により生活していた。被相続人は、先祖代々の不動産を多く所有してい... 続きはこちら≫

2016年05月25日

不動産分割において、粘り強く交渉を続け、調停をまとめた事例

依頼者:男性、60代後半、大阪市内在住被相続人:依頼者の兄相続人:被相続人の弟(=依頼者)・妹A主な相続財産:建物1棟(アパート)とその敷地遺言書:なし相談に至る経緯被相続人は若いころから病弱で、元々母親と2人で生活してきた。母親の死後は、被相続人はA家族と生活をともにしてきた。依頼者は、成人後は大阪市内に転居し、母親... 続きはこちら≫